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佐方貞人シリーズ(さかたさだとシリーズ)は、刑事事件を専門に扱う敏腕弁護士で元検察官の佐方貞人が事件の真相を追う柚月裕子の推理小説のシリーズ。 シリーズ第2作である『検事の本懐』は2012年に山本周五郎賞候補となり、2013年に大藪春彦賞を受賞した。 剛腕というより骨のある切れ者、しかし自らのポリシーを雄弁に語ることはない佐方の人物像は、著者の柚木が小説を書くきっかけにもなったシャーロック・ホームズシリーズが影響している。助手のワトソンが語り手であるため、主役のホームズの内面はほとんど描かれないが、逆にそのミステリアスさに魅力を感じたため、「佐方についても全てを掲示するより読者に想像して楽しんでほしい、佐方の信念は言葉でなく起こす行動で感じてほしい」とインタビューでは語っている。 作品は今後も検事時代・弁護士時代、長編・短編こだわらずに続く予定。 == シリーズ一覧 == ; 最後の証人 : * 単行本:宝島社、2010年5月10日発売、ISBN 978-4-79-667686-1 : * 文庫本:宝島社文庫、2011年6月4日発売、ISBN 978-4-79-668364-7、解説:中条省平 : シリーズ第1作、書き下ろし長編作品。佐方は弁護士として登場。なぜ検事を辞めて弁護士となったのかも描かれている。 : ; 検事の本懐 : * 単行本:宝島社、2011年11月10日発売、ISBN 978-4-79-668682-2 : * 文庫:宝島社文庫、2012年11月6日発売、ISBN 978-4-80-020289-5 : 佐方の検事(刑事部)時代の話を集めた短編集。第15回(2013年)大藪春彦賞受賞作。 : : ; 検事の死命 : * 単行本:宝島社、2013年9月5日発売、ISBN 978-4-80-021554-3 : 佐方の検事時代の話を集めた短編集。佐方、筒井、増田は刑事部から公判部へ異動となる。 : 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「佐方貞人シリーズ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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