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佐渡の人形芝居 : ミニ英和和英辞書
佐渡の人形芝居[さどのにんぎょうしばい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [さ]
 【名詞】 1. help 
: [ひと]
 【名詞】 1. man 2. person 3. human being 4. mankind 5. people 6. character 7. personality 8. true man 9. man of talent 10. adult 1 1. other people 12. messenger 13. visitor 1
人形 : [にんぎょう]
 【名詞】 1. doll 2. puppet 3. figure 
人形芝居 : [にんぎょうしばい]
 (n) puppet show
: [けい, かたち, ぎょう]
  1. (suf) shape 2. form 3. type
: [しば]
 【名詞】 1. lawn 2. sod 3. turf 
芝居 : [しばい]
 【名詞】 1. play 2. drama 

佐渡の人形芝居 : ウィキペディア日本語版
佐渡の人形芝居[さどのにんぎょうしばい]
佐渡の人形芝居(さどのにんぎょうしばい、文弥人形説経人形のろま人形)は、新潟県佐渡市に伝わる人形芝居(人形浄瑠璃)。
1977年5月17日重要無形民俗文化財に指定された。
==歴史==
佐渡の人形芝居の伝来には諸説がある。寛保年間に江戸の人形遣い野呂松勘兵衛が佐渡に渡り、人形を遣わせたのが始まりだという説と、新穂村の須田五郎左衛門が京都に上って、公卿から浄瑠璃と人形の遣い方を習い、現在の広栄座が引き継いでいるという説であるが、どちらも文献資料がない。しかし、広栄座の人形に「享保雛」に似ているものがあり、また上方系の台本が多いことから、享保年間頃に上方から移入されたとする説が有力である。〔江戸期から明治初年にかけては江戸・東京でも野呂松人形があり、明治8年12月発行の『諸芸人名録』には「操人形」(文楽)と別に「野呂松人形」芸人の記載がある〕
江戸時代の佐渡の人形は『恵美草』、『天保年間相川十二ヶ月』によると説教人形で、幕間狂言に野呂間(のろま)人形が登場し、祭の余興として神社や寺堂で行われていた。舞台は高さ四尺の腰幕に水引幕を吊るすだけで、大夫は幕の陰で弾き語りをした。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「佐渡の人形芝居」の詳細全文を読む




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