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佐脇 徹(さわき とおる、1941年 - )は、日本の脚本家である〔''さわきとおる''、日本映画データベース、2012年6月5日閲覧。〕〔''佐脇徹''、テレビドラマデータベース、2012年6月5日閲覧。〕。さわき・とおる、さわきとおるとも〔。 == 人物・来歴 == 1941年(昭和16年)に生まれる〔''佐脇徹''、国立情報学研究所、2012年6月5日閲覧。〕。 1963年(昭和38年)1月1日に放映開始し1966年(昭和41年)12月31日に放映が終了したテレビ映画(アニメーション)『鉄腕アトム』の脚本家のリストに、「佐脇徹」の名が見られる〔。同作への脚本参加が、資料にみられるもっとも初期の佐脇の仕事である〔。佐脇の名がクレジットされたのは、第184話「タイム戦争」(監督上梨満雄)であり、同作は、1966年10月8日に放映された〔鉄腕アトム 、手塚治虫オフィシャル、手塚プロダクション、2012年6月5日閲覧。〕。25歳になるころの仕事である。 1969年(昭和44年)には、テレビ映画『河童の三平 妖怪大作戦』の第16話「妖怪血ぞめの蝙蝠」(監督加島昭)の脚本家として、松田寛夫と連名で「さわきとおる」名義でクレジットされており、記録上では初めての実写作品への執筆となる〔。同作は、同年1月24日に放映された〔。 1971年(昭和46年)10月24日に放映を開始したテレビ映画(アニメーション)『ルパン三世』に参加、前半の第4話「脱獄のチャンスは一度」(監督大隅正秋、同年11月14日放映)、第9話「殺し屋はブルースを歌う」(同、同年12月19日放映)、第10話「ニセ札つくりを狙え!」(監督Aプロ演出グループ、同年12月26日放映)に「さわき・とおる」名義でクレジットされた〔。佐脇が執筆した「野獣たちの終着駅」、最終回予定作「ルパン故郷へ帰る」は採用されなかった。 1972年(昭和47年)1月10日に放映を開始したテレビ映画(アニメーション)『正義を愛する者 月光仮面』に執筆したのを最後に、脚本執筆の記録が途絶える〔〔。1982年(昭和57年)8月21日に公開された劇場用映画『巨人の星』(監督長浜忠夫・出崎哲)には「脚本協力」としてクレジットされている〔。 1992年(平成4年)には、『カタログ : 五篇のエチュード』という短篇小説集を上梓している〔。 日本脚本家連盟信託作家である〔信託者名簿 、日本脚本家連盟、2012年6月5日閲覧。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「佐脇徹」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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