翻訳と辞書
Words near each other
・ 佐藤恵美
・ 佐藤恵美 (似顔絵師)
・ 佐藤恵美 (俳優)
・ 佐藤恵美 (心理学者)
・ 佐藤恵美 (版画家)
・ 佐藤恵美 (精神保健福祉士)
・ 佐藤悟
・ 佐藤悟志
・ 佐藤悠
・ 佐藤悠介
佐藤悠基
・ 佐藤悠己
・ 佐藤悠希
・ 佐藤悠輔
・ 佐藤悠輔 (グラフィックデザイナー)
・ 佐藤悠輔 (音楽家)
・ 佐藤悦子
・ 佐藤悦子 (心理学者)
・ 佐藤悦成
・ 佐藤惇


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

佐藤悠基 : ミニ英和和英辞書
佐藤悠基[さとう ゆうき]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [さ]
 【名詞】 1. help 
: [ふじ]
 【名詞】 1. wisteria 
: [き, もとい]
 【名詞】 1. basis 

佐藤悠基 : ウィキペディア日本語版
佐藤悠基[さとう ゆうき]

佐藤 悠基(さとう ゆうき、1986年11月26日 - )は日本陸上競技選手。専門は中・長距離種目静岡県駿東郡清水町出身。佐久長聖高等学校東海大学卒業。日清食品グループ所属。第30回オリンピック競技大会日本代表。身長178cm、体重59kg。
中学時代より出場した各種目の記録を塗り替え、箱根駅伝では3年連続区間新記録を樹立するなど活躍した。全国都道府県対抗男子駅伝では長野県代表選手として5度優勝を飾っている。2009年4月には10000m日本歴代3位となる27分38秒25、2010年7月には3000m日本歴代2位となる7分44秒63、2013年7月には5000m日本歴代3位となる13分13秒60をマークした〔New Irish Junior Hammer Record for Aoife Hickey - AthleticsIreland 2010年7月3日、2010年7月4日閲覧。〕。日本陸上競技選手権大会は2011年の第95回大会以降10000mで4連覇を達成した。世界陸上競技選手権大会第13回大会第14回大会の2大会連続で日本代表に選出された。
== 経歴 ==

=== 佐久長聖高校時代まで ===
小学6年生の頃に陸上クラブに加入、陸上競技を始めた〔植松佳香 「佐藤悠基選手 7日に駿府を走るトップランナー /静岡県」 『朝日新聞』2010年3月5日朝刊、静岡全県版、2地方面、32ページ〕。小学時代に水泳のジュニアオリンピックに出場している〔萱津節 「東海大・佐藤「箱根が世界へと続く」 最優秀選手賞で手ごたえ/箱根駅伝」 『読売新聞』2007年1月4日東京夕刊、夕スポーツA面、3ページ〕。2001年の中学3年時、第56回国民体育大会男子少年B3000mで8分24秒24の日本中学新記録を樹立した。中学生による8分20秒台の記録は日本人初めての快挙であった。中学卒業後は両角速監督が率いる高校駅伝の新興校・佐久長聖高等学校に進学する。
2002年、高校1年のときにインターハイ1500mで10位に入った。12月1日の日体大長距離競技会5000mで14分06秒99の高1歴代最高記録を残した。暮れの全国高校駅伝は3区を走り、2人を抜いた。佐久長聖高校は7位となった。
2003年、高校2年時のインターハイは1500m8位、5000m9位に入った。上位入賞者にはジョセファト・ダビリサムエル・ワンジルら外国人留学生と、上野裕一郎らがいた。地元・静岡県で開催された第58回国民体育大会の少年A5000mでは高校2年歴代4位(当時)となる14分02秒82を記録して、日本人トップの2位に入っている。12月の全国高校駅伝で佐藤は4区を走り、22分44秒の区間新記録を樹立して上野裕一郎らと共に佐久長聖高校を準優勝に導いた。
2004年、高校3年時になると仙台育英高校佐藤秀和と共に「ダブル佐藤」と呼ばれ、高校長距離界を席巻。インターハイは1500mこそ積極策が裏目に出て3分49秒86で5位(日本人4位)に沈んだものの、5000mではそれまで多くの日本人トップ選手が勝負できずにいた留学生と互角に渡り合った末13分45秒23と当時の高校記録(13分44秒91)に迫る日本人トップの2位になる。11月27日の日体大長距離競技会10000mでは28分07秒39を記録し、上野裕一郎が持つ従来の高校記録を20秒00更新した。高校時代の自己記録は5000m13分45秒23(高校歴代3位)・10000m28分07秒39(高校歴代1位)。姓と出身高校が同じ佐藤清治は血縁関係にない。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「佐藤悠基」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.