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佐賀競馬場 : ミニ英和和英辞書
佐賀競馬場[さがけいばじょう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [さ]
 【名詞】 1. help 
競馬 : [けいば]
 【名詞】 1. horse racing 
競馬場 : [けいばじょう]
 【名詞】 1. racecourse 2. race track 
: [うま]
 【名詞】 1. (1) horse 2. (2) promoted bishop (shogi) 
馬場 : [ばば]
 【名詞】 1. horse-riding ground 
: [ば]
 【名詞】 1. place 2. field (physics) 

佐賀競馬場 : ウィキペディア日本語版
佐賀競馬場[さがけいばじょう]

佐賀競馬場(さがけいばじょう)は佐賀県鳥栖市にある地方競馬競馬場である。佐賀県競馬組合によって競馬が開催されている。オッズパーク加盟競馬場。
本項では併設されている中央競馬場外勝馬投票券発売所であるウインズ佐賀(佐賀競馬場内)(ウインズさが さがけいばじょうない)についても記述する。
== 概要 ==

以前は佐賀市内の神野(こうの)に所在〔写真番号 USA-R420-63 - 地図・空中写真閲覧サービス(国土地理院)〕しており、いわゆる旧競馬法時代の1924年大正13年)5月から1972年昭和47年)2月まで開催が行われていた(現行競馬法による県営競馬としての第1回開催は1948年(昭和23年)10月)が周辺地域の市街化を理由に1972年(昭和47年)7月1日に現在地へ移転、年間を通して週末(土・日曜)を中心に開催が行われている。旧競馬場跡地は住宅団地などになっている。
2011年平成23年)までは荒尾競馬場と「九州競馬」を構成しており(2001年(平成13年)までは中津競馬場との3場体制)日程の調整や相互の場間場外発売、また人馬の交流などが行われていた。2006年(平成18年)までは佐賀競馬と荒尾競馬で同時に開催を行ったりそれぞれ違う主催者の発売を行っている事もあったが、2007年(平成19年)に荒尾競馬で3連勝式馬券を導入するのに合わせて投票システムの統合が行われた。
佐賀競馬場独自の特徴としてパドックで出走馬は右回りで周回する〔『全国地方競馬ガイド』(ソフトバンク クリエイティブ)P.104およびP.106より〕。
日本国内の全公営競技場を見渡しても最大である1万台収容の広大な駐車場を持つ〔佐賀競馬公式サイトにある『佐賀競馬場へのアクセス』のページ にその事が記されている。〕。競馬場移転当時から見れば、その後のモータリゼーションの到来を十分に見越したものといえる。
なお2013年(平成25年)度は「宵もよかよか さがけいば」をテーマに、通年で薄暮競走を展開する。発走時間は基本第1競走12:15から最終競走18:15までとなっている〔さがけいばトピックス 2013年4月12日。同4月26日閲覧)〕。なお現地の日没時間によって発走時刻が調整され、日没が早くなる秋季・冬季は発走時刻が繰り上がり、また冬季にはレース数をさらに制限(通常11レース立てのところを10レース立てにするなど)する場合もある〔さがけいば・レース情報 〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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