|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 佐 : [さ] 【名詞】 1. help ・ 野 : [の] 【名詞】 1. field ・ 利 : [り] 【名詞】 1. advantage 2. benefit 3. profit 4. interest ・ 男 : [おとこ] 【名詞】 1. man
佐野 利男(さの としお、1952年(昭和27年)6月 - )は日本の外交官。 == 略歴== 千葉県銚子市出身。1977年東京大学法学部第二類卒業、同年外務省入省。 英語研修(米国スワースモア大学)、通産省資源エネルギー庁石油部、国際エネルギー機関、1987年経済協力局政策課課長補佐、1988年経済協力局無償資金協力課首席事務官、1990年在インドネシア日本大使館一等書記官、1993年国際連合日本政府代表部参事官、1997年経済局国際機関第二課企画官、同年経済局国際エネルギー課長、1998年総合外交政策局軍備管理軍縮課長、2001年軍縮会議日本政府代表部公使、在サウジアラビア日本大使館公使、2006年外務省大臣官房総括審議官、2008年外務省総合外交政策局軍縮不拡散・科学部長・大使、2010年駐デンマーク特命全権大使。2013年軍縮会議日本政府代表部特命全権大使。 主に機能局を歩み、エネルギー問題の他、軍備管理軍縮課長や軍縮不拡散・科学部長、軍縮会議公使、特命全権大使を務めるなど、軍縮問題に取り組む。 軍縮会議では猪口邦子大使の下で公使を務め、猪口に「情勢分析は常に明晰。集中力と行動力を有し、実施のストラテジーには天賦のものがある。」と評された〔「論座」猪口軍縮会議政府代表部大使寄稿文「ジュネーブより」〕。 天野之弥がIAEA事務局長選挙で苦戦した際には、責任をとり総括審議官の松富重夫とともに頭髪を剃り丸坊主となった〔「世界この先」取材班「21世紀型危機――複眼思考への試練」『日本経済新聞』44283号、14版、日本経済新聞社、2009年5月4日、1面。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「佐野利男」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|