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佐野 忠義(さの ただよし、1889年3月7日 - 1945年7月3日は、日本の陸軍軍人。最終階級は陸軍中将。 ==経歴== 静岡県出身。1911年5月、陸軍士官学校(23期)を卒業し、同年12月、陸軍砲兵少尉任官、野砲第16連隊付となる。1914年11月、 陸軍砲工学校高等科を卒業し、1922年11月、陸軍大学校(34期)を卒業。 陸士教官、イギリス出張、陸大教官、野砲第4連隊付、第5師団参謀、野砲第24連隊長、第12師団司令部付、野砲第20連隊長などを経て、日中戦争に第14師団参謀長として出動。1938年7月、陸軍少将に進級。野戦重砲兵第4旅団長、陸軍野戦砲兵学校長を経て、1941年3月、陸軍中将となった。 太平洋戦争には、第38師団長として出征し、ジャワ島攻略に従事。その後は同師団長としてガダルカナル島の戦いに従事した。その後防衛総参謀長、参謀本部付を経て、第34軍司令官として漢口に赴任。のち支那派遣軍総司令部付となった。1945年7月、仙台で戦病死した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「佐野忠義」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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