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佐野 泰雄(さの やすお、1993年1月18日 - )は、タイ王国バンコク出身のプロ野球選手(投手)。 == 経歴 == === プロ入り前 === タイ人の母を持つ。バンコクで生まれ、2歳の時に埼玉県和光市に移り住んだ〔西武2位 左腕佐野 タイ出身の母に感謝「日本語もあまりしゃべれないのに」 スポニチ Sponichi Annex 2014年10月23日掲載〕。 和光市立第三小学校に入学し、3年生の時に「和光リバーツインズ」で野球を始め、中学では「和光リトルシニア」でプレーした〔近年の成績 和光リトルシニア公式ホームページ〕〔2014年ドラフト ◇西武2位指名 スポニチ Sponichi Annex〕。中学では主に外野手をやっていたが、3年生の夏以降投手の練習を初め、和光高校入学後は投手になった〔野球太郎 No.13 廣済堂出版 149頁〕。2年生時の春季県大会の市立浦和戦で15奪三振を、夏の甲子園・埼玉大会の2回戦(和光はシード校だったため初戦)・小鹿野戦で18奪三振を記録した〔検証 甲子園コラム 和光vs朝霞 高校野球ドットコム 埼玉版〕。チームは3回戦で栄北に敗れた〔2009年 第91回埼玉県大会 高校野球ドットコム 埼玉版〕。3年生時の春季県大会の慶應志木戦で17奪三振を記録〔、夏の甲子園・埼玉大会の2回戦(和光はシード校だったため初戦)では朝霞を相手に9奪三振・2失点で完投勝利を挙げた〔和光・佐野19人スカウト熱視戦/埼玉大会 日刊スポーツ 2010年7月14日紙面から〕。チームは3回戦で所沢北に敗れた〔2010年 第92回埼玉県大会 高校野球ドットコム 埼玉版〕。 平成国際大学では1年時から登板機会を与えられ〔野球太郎 No.013 廣済堂出版 148頁〕、4年生の春に関甲新学生リーグの最多勝利投手賞(7勝)とベストナイン賞を受賞〔硬式野球部の佐野泰雄選手がプロ野球ドラフト会議で2位指名 平成国際大学 大学からのお知らせ 2014年10月24日掲載〕、秋の上武大学戦では個人通算勝利数の新記録となる29勝目を挙げた〔平成国際大の“プロ注”左腕・佐野、好投でリーグ新29勝目 スポニチ Sponichi Annex 2014年10月11日掲載〕(その後記録を30に伸ばしている)。秋のリーグは最終的に5勝3敗で、春に続き最多勝とベストナインを獲得した〔週刊ベースボール 12・10号増刊 「大学野球秋季リーグ戦決算号」P80 ベースボール・マガジン社発行〕。大学通算では68試合457イニングを投げ30勝24敗〔。 2014年10月23日に行われたプロ野球ドラフト会議で埼玉西武ライオンズに2巡目で指名され〔2014年ドラフト会議 全指名選手 埼玉西武ライオンズ オフィシャルサイト 2014年10月23日配信〕、契約金7,000万円、年俸1,200万円(金額は推定)で合意し〔西武がドラ2佐野と合意「1軍でやるのが目標」 SANSPO.COM 2014年11月13日掲載〕、入団した〔本日12/11「2014ドラフト新入団選手発表会」を開催! 埼玉西武ライオンズ オフィシャルサイト 2014年12月11日配信〕。同じ西武の牧田和久は大学の先輩にあたり〔牧田は2010年に卒業しているため、直接の繋がりは無い。〕、佐野のドラフト指名が決定した際には牧田が電話でエールを送った〔西武2位の佐野、大学先輩・牧田のエールにカチカチ/ドラフト SANSPO.COM 2014年10月24日掲載〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「佐野泰雄」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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