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佐野 真樹夫(さの まきお、1943年12月20日 - )は、静岡県出身の元プロ野球選手(内野手)。 息子は中日ドラゴンズでプレーしたのちに、常葉学園菊川高等学校硬式野球部の部長(2008年夏のみ監督兼任)を務めている佐野心。実姉は俳優座の女優・高山真樹(旧芸名:酒井捷代)〔佐貫百合人『役者烈々 俳優座養成所の軌跡』、三一書房、1995年、213頁〕。 == 来歴・人物 == 浜松商業高校3年生時のに主将、三塁手として夏の甲子園に出場するも、1回戦で「怪童」と呼ばれた尾崎行雄、高田繁を擁する浪商高校(大阪)に0-1で惜敗した。 卒業後は専修大学に進学。東都大学野球リーグでは1965年、4年生時に主将をつとめ、1年生エース芝池博明の活躍もあって春秋の連続優勝を達成した。同年の全日本大学野球選手権大会でも決勝で立命大を降し優勝している。1年下のチームメートに佐藤正治外野手がいた。 1965年のドラフト会議で広島カープに1位指名を受けて入団。プロ1年目のには57試合に出場し、2年目も67試合に出場した。しかし、怪我もあってオフに実働わずか4年で現役を引退。 引退後は、長年にわたり浜松市内でシニアリーグを指導している。1982年には全国優勝。1984年からは浜松南リトルシニアの監督を務める。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「佐野真樹夫」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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