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佐野 藤右衛門(さの とうえもん)は、庭師の名跡。京都・嵯峨野にある造園業「植藤」の当主が襲名する。藤右衛門は、天保3年(1832年)より代々、仁和寺御室御所の造園を担ってきた。 当代の第16代 佐野藤右衛門(1928年(昭和3年) - )は、日本の造園家、作庭家。祖父である第14代藤右衛門が始めた日本全国のサクラの保存活動を継承し、「桜守」としても知られる。京都府京都市生まれ。京都府立農林学校卒業。造園業「株式会社植藤造園」の会長。桂離宮、修学院離宮の整備を手がける。パリ・ユネスコ本部の日本庭園をイサム・ノグチに協力して造る。1997年(平成9年)、ユネスコからピカソ・メダルを授与された。1999年(平成11年)には、勲五等双光旭日章を受章。2005年(平成17年)には、京都迎賓館の庭園を棟梁として造成。 ==著書== *『桜花抄』、誠文堂新光社、1970年。 *『桜守二代記』、講談社、1973年4月。 *『さくら大観』、佐野藤右衛門、1990年4月。 *『京の桜』、佐野藤右衛門1993年4月。 *『桜のいのち庭のこころ』、草思社、1998年4月。 *『木と語る Shotor library』、小学館、1999年11月。 *『桜よ 「花見の作法」から「木のこころ」まで』、集英社、2001年2月。 *『桜よ 「花見の作法」から「木のこころ」まで』、集英社文庫、2004年2月。 *水野丹石著、佐野藤右衛門監修『徹底 京都桜めぐり』、講談社、2009年2月。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「佐野藤右衛門」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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