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余市駅(よいちえき)は、北海道余市郡余市町黒川町5丁目43にある北海道旅客鉄道(JR北海道)函館本線の駅である。駅番号はS18。電報略号はイチ。 余市町の中心駅で、かつては特急「北海」、急行「ニセコ」・「らいでん」などの停車駅だった。函館本線のいわゆる「山線」区間の中では、現在も有数の乗降客数を数えており、小樽駅から当駅折り返しの列車も設定されている。 == 歴史 == * 1902年(明治35年)12月10日:北海道鉄道 然別駅 - 蘭島駅間の開通に伴い、同線の駅として開業。一般駅。 * 1907年(明治40年)7月1日:北海道鉄道の国有化に伴い、国有鉄道に移管。 * 1909年(明治42年)10月12日:国有鉄道線路名称制定に伴い、函館本線の駅となる。 * 1933年(昭和8年)5月10日:余市臨港軌道 当駅 - 浜余市駅間が開通。 * 1940年(昭和15年)7月25日:余市臨港軌道線廃止。 * 1949年(昭和24年)6月1日:日本国有鉄道法施行に伴い、日本国有鉄道(国鉄)に継承。 * 1953年(昭和28年)5月3日:駅舎全焼。 * 1954年(昭和29年)3月24日:駅舎再建。 * 1984年(昭和59年)2月1日:貨物取扱い廃止。 * 1985年(昭和60年)3月14日:荷物取扱い廃止。 * 1986年(昭和61年)11月1日:特急「北海」・急行「ニセコ」廃止に伴い、定期優等列車の停車がなくなる〔急行「ニセコ」は夏季のみの臨時列車として1993年(平成5年)まで運転され、当駅にも停車していた。〕。 * 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、北海道旅客鉄道(JR北海道)に継承。 * 1996年(平成8年)3月19日:余市振興公社「エルラプラザ」との複合駅舎完成〔。 * 2007年(平成19年)10月1日:駅ナンバリングを実施。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「余市駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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