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仏「ほとけ」または「ぶつ」、「佛」がもとの漢字。国語国字改革以後(当用漢字、常用漢字)は「仏」。 * 仏陀:仏教、ヒンドゥー教、ジャイナ教などインドの伝統で「覚者」「悟った者」のこと。如来、応供とも。十号を参照。 * ゴータマ・シッダルタ、釈迦(一族の名):覚者(ブッダ・仏陀)として目覚めた仏教の開祖。覚者となったあとは釈尊、釈迦如来あるいは仏教ではたんにブッダ・仏陀という。 * 菩薩:明王や高僧などで、仏(如来)になれるが、人の救済のためなどあえてなろうとしない人。(仏の一覧を参照) * 仏像。「仏作って魂入れず」 * 仏のように善良な人。「仏の顔も三度」 * 日本における死者の婉曲的な表現。ほとけさま。死後に西方極楽浄土へと往生し成仏するという浄土系仏教特有の考えから。「仏になる」 * 警察官による、死者に対するいささか品の悪い表現。上述より殺人事件の被害者=ガイシャなどと同列に用いられる隠語。 ---- 仏「ふつ」 * 「仏蘭西」の略。フランスやフランスに関連する事柄を指す。中国語では「法」(「法蘭西」Falanxi、「法国」Faguo)である。 *: 例:「仏国」、「仏語」、「仏文」、「仏印」 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「仏 (曖昧さ回避)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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