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『阿弥陀経』(あみだきょう)は、大乗仏教の経典の一つ。原題は『スカーヴァティー・ヴィユーハ』()で、「極楽の荘厳」「幸あるところの美しい風景〔 『浄土三部経』下〈岩波文庫版〉、133頁〕」の意味である。サンスクリットでは同タイトルの『無量寿経』と区別して『小スカーヴァティー・ヴィユーハ』とも呼ぶ。略称は、『無量寿経』の『大経』に対して、『小経』と呼ばれる。『阿弥陀経』は、弟子の質問に答える形の経ではなく、釈迦自ら説く形式の経であるため「無問自説経〔説一切有部で編纂された『ウダーナヴァルガ』もこの名で漢訳されることがあるが、内容は別である。〕」ともよばれる。 == 概要 == 1世紀ころ、北インドで成立したと推定されている。サンスクリット原典、漢訳、チベット訳が現存する。 日本では、一般に『仏説阿弥陀経』(鳩摩羅什訳)を指す。詳細は下記の『仏説阿弥陀経』を参照のこと。 サンスクリット原典も古くから日本に伝えられ、円仁の請来目録にその名が見られる(『梵漢両字阿弥陀経』)。江戸時代から出版・研究されてきた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「阿弥陀経」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Amitabha Sutra 」があります。 スポンサード リンク
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