|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 佳 : [か] 1. (adj-na,n) beautiful 2. good 3. excellent ・ 山 : [やま] 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point ・ 生 : [せい, なま] 1. (adj-na,n,adj-no) (1) draft (beer) 2. draught 3. (2) raw 4. unprocessed
佳山 明生(かやま あきお、1951年9月19日 - )は、日本の演歌歌手。本名:長谷 茂浩(はせ しげひろ)。1983年の大ヒット曲『氷雨』で知られている。函館観光大使。既婚。 == 経歴 == 北海道函館市出身。1970年に作曲家の古賀政男最後の門下生として師事する。1973年3月に那須高原でセミプロとして歌うときに、美輪明宏(当時の芸名は丸山明宏)から芸名の佳山 明生を名づけてもらい、1977年12月1日に『氷雨』でデビューを果たす。デビュー時のキャッチフレーズは「キャンペーンの星」。ごはん党で、毎朝必ず何があっても、妻が土鍋で炊いたごはんを1合食べる。紅鮭は天然しか食べない、養殖は食べない。甘えん坊で、布団に入ると赤ちゃんに返ってしまう。金魚が大好きで、子供の頃から絶えず飼っている。 1973年3月に美輪明宏の自宅を訪れ、「あら、名前をつけてあげるわ」と言われ、翌日電話がかかってきた。当時、栃木の御用邸があるところのホテルで歌うことがあったので、いい山で明るく生まれると書いて「佳山明生」という名前をつけてもらった。当時の美輪は丸山明宏という名前で、真ん中の山と明をもらった。「この名前はふたつある。女難の相がある。30まではこの名前は売れないから、大器晩成だから焦らないでやって」と美輪に言われた。両方ぴったりあたった。女性関係では人生いろいろあった。「氷雨」が売れ始めたのも30歳を過ぎてからだった。美輪との間にそういった関係はなく、佳山の友人が美輪の知人を知っていて、紹介された。美輪がやっていた「巴里」という店(美輪がピアノ1台でシャンソンを歌っていた)には、近くだったので毎日聴きに行っていた。 『氷雨』は発売当初はヒットの兆しが見えず、以降に発売する曲もヒット曲と呼べるまでにはいかなかった。しかし、1983年に『氷雨』が大ヒットし、オリコンチャートTOP10や当時の人気歌番組「ザ・ベストテン」(TBS)にランクイン。そして、同年の「全日本有線放送大賞」ではグランプリ、「第25回日本レコード大賞」ではロングセラー賞を受賞した。 2004年に函館観光大使に就任した。 2014年3月6日放映の「木曜8時のコンサート〜名曲!にっぽんの歌〜」(テレビ東京)に出演。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「佳山明生」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|