翻訳と辞書
Words near each other
・ 使い魔
・ 使い魔様は魔界プリンセス 〜勘違いするな! 中に出すのはただの魔力補給だ!!〜
・ 使う
・ 使える
・ 使える!伝わる にほんご
・ 使えるニュースSHOW
・ 使える芸能人は誰だ!?プレッシャーバトル!!
・ 使む
・ 使わす
・ 使丁
使主
・ 使匈奴中郎将
・ 使命
・ 使命と魂のリミット
・ 使命を帯びる
・ 使命を果たす
・ 使命意識
・ 使命者
・ 使嗾
・ 使庁


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

使主 ( リダイレクト:臣 ) : ウィキペディア日本語版
臣[おみ]
おみ)は、ヤマト王権で使われていた(かばね)の一つで、姓の中ではと並んで高位に位置していた。
元々、ヤマト王権に対して服属した畿内周辺の豪族に与えられた姓である。臣姓の豪族は主に奈良盆地周辺の地名を氏の名としており、元は天皇家とともに連合政権(ヤマト王権)を形成していたと推定される〔ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典「臣」の項〕。蘇我氏巨勢氏(巨瀬・許勢)、紀氏平群氏葛城氏波多氏阿部氏穂積氏などの有力な豪族がこの姓を称した。また、地方でも有力な豪族に対しては臣の姓を名乗ることが許されている。
日本書紀』などの中では、臣姓の多くは継体天皇以前の天皇から別れ出た氏族としている。また、蘇我氏他有力7氏族は武内宿禰を共通の祖としている。
古い時代のものでは、使主と記述されている例もある。
この臣の姓を名乗る氏族の中で最も有力な者を大臣(おおおみ)と呼び、国政を預けられた。一方(むらじ)の姓を名乗る氏族の中で最も有力なものを大連(おおむらじ)と呼んだ。
天武天皇八色の姓の改革により、臣は上から6番目に格下げになった。それまで臣だった中央の氏族は朝臣を授けられ、臣は地方豪族に多い姓となった。
== 脚注 ==





抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「臣」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Omi 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.