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使徒座公報 : ミニ英和和英辞書
使徒座公報[しとざこうほう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

使徒 : [しと]
 【名詞】 1. apostle 2. disciple 
: [と]
 【名詞】 1. party 2. set 3. gang
: [ざ]
  1. (n,n-suf) seat 2. one's place 3. position 
: [こう]
  1. (n,suf) prince 2. lord 3. duke 4. public 5. daimyo 6. companion 7. subordinate
公報 : [こうほう]
 【名詞】 1. official bulletin 2. communique 
: [ほう]
  1. (n,n-suf) information 2. punishment 3. retribution 

使徒座公報 : ウィキペディア日本語版
使徒座公報[しとざこうほう]

使徒座公報(しとざこうほう・''Acta Apostolicae Sedis'')は、(ラテン語の字義通りには「 使徒座の行為」となり、しばしばAASと称される。これは 使徒座の公式なガジェットであり、年に12回発行される〔オックスフォードキリスト教教会辞典 (オックスフォード大学出版 2005 ISBN 978-0-19-280290-3), 項目 ''Acta Apostolicae Sedis''(英語)〕。
教皇ピウス10世 が発布した''Promulgandi Pontificias Constitutiones'' (プロムルガンディ・ポンティフィティアス・コンスティチュティオネス (1908年9月29日))により設立され、出版が1909年1月より始められた〔。
使徒座の全ての発布文書、回勅教皇庁決定事項、教会内人事異動令を含んでいる〔近代カトリック辞典(再版)(英語Catholic Culture 〕。
特段の法による定めがある時以外は、発行後3ヶ月を以て効力を有するものと解釈される〔〔教会法 1917 第9章 〕〔教会法 1983 第9章 〕。
''聖座公報''のタイトルで1865年より存在した類似の出版物の置き換えである。
使徒座の公式な手段として法的に定められたわけではないものの、1904年5月23日には、AASに収められ印刷された文書は「公式かつ有効」なものと宣せられた 。
上記にある通り、''聖座公報''はその4年後に発行を停止した。
''使徒座公報''は ラテン語で発行される。
1929年より、''使徒座公報''は補完的にイタリア語を伴って出版される。名称としては''Supplemento per le leggi e disposizioni dello Stato della Città del Vaticano''であり、その年にスタートしたヴァチカン市国の法と規定を含んでいる。
1929年7月7日の''Legge sulle fonti del diritto''〔ヴァチカン市国AAS初期所収事項 〕の第2章に従い、同国の国法は同補完文書に所収される事により有効とされる。
''使徒座公報'' と ''聖座公報'' は、オンライン上、以下のヴァチカンのサイトで公開され、参照可能である。:http://www.vatican.va/archive/atti-ufficiali-santa-sede/index_en.htm
==リファレンス==


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「使徒座公報」の詳細全文を読む




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