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依田紀基 : ミニ英和和英辞書
依田紀基[よだ のりもと]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [え]
 (n) depending on
: [た]
 【名詞】 1. rice field 
: [き, もとい]
 【名詞】 1. basis 

依田紀基 : ウィキペディア日本語版
依田紀基[よだ のりもと]

依田 紀基(よだ のりもと、1966年2月11日 - )は日本囲碁プロ棋士北海道岩見沢市出身。安藤武夫七段門下、九段。名人4期、碁聖6期、NHK杯優勝5回、世界棋戦で第1回三星火災杯世界オープン戦優勝など、タイトル獲得数35。棋道賞優秀棋士賞4回。左利き。
==経歴==

*1966年 北海道美唄市に生まれ、岩見沢市に育つ。1977年に上京し、安藤武夫七段に入門、日本棋院院生となる。
*1980年 入段。入段後11連勝を記録。
*1981年 棋聖戦初段戦優勝。二段、三段。
*1982年 四段。
*1983年 四段戦、新人王戦優勝〔囲碁新人王戦 最年少記録31年ぶり更新 〕。五段。
*1984年 18歳で名人戦リーグ入り。
*1985年 六段。
*1986年 俊英、新人王、新鋭トーナメント戦優勝。
*1987年 六段戦、新人王、新鋭トーナメント戦優勝。七段。
*1988年 第4回日中スーパー囲碁に先鋒で出場し6人抜き。
*1989年 名人、本因坊両リーグ入り。
*1990年 新人王連覇、七段戦三年連続優勝。八段。
*1991年 NHK杯優勝。「囲碁クラブ」誌の企画で李昌鎬と五番勝負を行い3-1で勝利。
*1993年 NHK杯優勝。テレビ囲碁アジア選手権戦優勝。九段。
*1994年 東洋証券杯世界選手権戦準優勝。日中スーパー囲碁で中国主将聶衛平を破り、日本勝利をもたらす。
*1995年 第33期十段戦で、二連覇の大竹英雄十段を3-0で破り、初の番碁で十段位を奪取。以後二連覇。
*1996年 王立誠を3-1で退け、十段位を初防衛。碁聖戦で、小林覚を3-0で下し、碁聖を奪取。以後三連覇。第3回応昌期杯世界プロ囲碁選手権戦準優勝。第1回三星火災杯世界オープン戦の決勝三番勝負で、韓国の劉昌赫九段を2-1で破り、世界戦初優勝。
*1997年 第3期JT杯星座戦優勝。同年、碁聖を防衛。
*1998年 NHK杯優勝。碁聖三連覇。趙治勲棋聖に挑戦するも2-4で敗れる。
*1999年 NHK杯優勝。テレビ囲碁アジア選手権戦優勝。
*2000年 NHK杯優勝。テレビ囲碁アジア選手権戦優勝。第25期名人戦で、四連覇の趙治勲を4-0で破り、前年の雪辱を果たすとともに初の名人位に就く。以後四連覇。
*2001年 第26期名人戦で、林海峰九段を4-2で破り、名人二連覇。
*2002年 名人三連覇。第24期鶴聖位獲得。棋聖戦リーグ入り。
*2003年 第28期名人戦で、山下敬吾棋聖の挑戦を退け、名人四連覇。第28期碁聖戦で、小林光一碁聖に挑戦、3-2で碁聖位を獲得。秀哉賞を初受賞。
*2004年 第17回世界囲碁選手権富士通杯準優勝。第59期本因坊戦で、挑戦者となるが、2-4で張栩本因坊に敗退。第29期名人戦で、挑戦者張栩九段に、2-4で敗れ、名人位を失う。第29期碁聖戦で山田規三生八段の挑戦を退け防衛。
*2005年 第30期碁聖戦で挑戦者結城聡九段を3-0で退け、碁聖三連覇、通算6期。
*2006年 2月、上海で開催された、第7回農心辛ラーメン杯世界囲碁最強戦の最終第3ステージにおいて、日本チームの主将として出場し、韓国副将の趙漢乗八段、中国主将の孔傑七段、韓国主将の李昌鎬九段の3人抜きし、日本チーム初優勝をもたらした。第31期碁聖戦で挑戦者張栩に0-3で敗れ、碁聖位を失い無冠になる。
*2007年 本因坊リーグを勝ち抜き、高尾紳路本因坊に挑戦するも1-4のスコアで敗退。
*2008年10月、第1回ワールドマインドスポーツゲームズ囲碁男子団体戦に山下敬吾、羽根直樹、河野臨、高尾紳路と日本代表チームを組み出場、銅メダルを獲得。
*2009年 棋聖戦で山下敬吾に挑戦するが、2-4で敗退。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「依田紀基」の詳細全文を読む




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