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保恵駅(ほええき)は、かつて樺太敷香郡敷香町に存在した鉄道省樺太東線の駅である。 ==歴史== * 1943年(昭和18年)11月16日 - 国有鉄道の上敷香駅 - 気屯駅間(51.7km)延伸開業により設置。 * 1945年(昭和20年)8月 - ソ連軍が南樺太へ侵攻、占領し、駅も含め全線がソ連軍に接収される。 * 1946年(昭和21年)2月1日 - 日本の国有鉄道の駅としては、書類上廃止。 * 1946年4月1日 - ソ連国鉄に編入。ロシア語駅名は「ブユークルィ」。 ==駅名の由来== 当駅の所在する地名からであり、地名はギリヤーク語の「ホ・イ」(鮭の川)、「ホイ・イ」(イトウのいる川)による〔南樺太:概要・地名解・史実(西村いわお・著、高速印刷センター内出版部 1994年)p.437〕。 ==運行状況== * 旅客列車の運行は行なわれていたが、軍用鉄道であり時刻表に掲載されなかった。 ==駅周辺== * 九州帝国大学演習林 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「保恵駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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