|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 保 : [ほ] 1. (n,vs) guarantee ・ 保有 : [ほゆう] 1. (n,vs) possession 2. retention 3. maintenance ・ 有 : [う, ゆう] 1. (n,vs) possession ・ 水平 : [すいへい] 1. (adj-na,adj-no) level 2. horizontality ・ 平 : [たいら, ひら] 【名詞】 1. the broad 2. the flat 3. palm ・ 力 : [ちから, りょく] 1. (n-suf) strength 2. power
保有水平耐力(ほゆうすいへいたいりょく)とは、建築物の一部又は全体が地震力の作用によって崩壊メカニズムを形成する場合において,各階の柱,耐力壁及び筋かいが負担する水平せん断力の和として求められる値である。 構造関係技術基準により定められた公式は、Qun=Ds×Fes×Qudであらわされる。 (Dsは各階の構造特性係数、Fesは各階の形状特性係数、Qudは地震力によって各階に生じる水平力) ==計算の方法== 手計算を用いた場合 *節点振り分け法 *層モーメント分割法 *仮想仕事法 電算機を用いた場合 *荷重増分解析法 – 外力の漸次増分させ、ステップごとの塑性ヒンジや応力状態、変形量を求める方法。崩壊メカニズムに達した時の外力から保有耐力を求める方法。 *極限解析法 – 仮想仕事法を用いてすべての崩壊メカニズムを求める。そのなかで最も耐力が小さくなる崩壊メカニズムを保有耐力とする方法。 *変形増分法 – 外力ではなく、変位を漸次増加させていき、ステップごとの荷重の増分を求める方法。荷重増分解析法と逆。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「保有水平耐力」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|