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保江 邦夫(やすえ くにお、1951年9月27日 - )は、日本の数理物理学・量子力学・脳科学・金融工学者。岡山県生まれ。ノートルダム清心女子大学 大学院人間複合科学専攻教授。同情報理学研究所所長。理学博士。専門分野は数理物理学、身体運動科学、脳科学。 量子脳理論の治部・保江アプローチ(英:Quantum Brain Dynamics)による脳機能の解明および確率変分学の開拓者、そして量子力学においても最小作用原理が成り立つことを示したことで世界的に知られる。少林寺拳法武道専門学校〔専門学校禅林学園〕講師。冠光寺眞法・冠光寺流柔術創始・主宰。大東流合気武術宗範佐川幸義直門。特徴的な文体を持ち、45冊以上の著書を上梓。日本科学技術ジャーナリスト会議会員。アメリカ数学会会員。身体運動文化学会会員。日本サイマティクス・セラピー研究会顧問。 ==経歴== 1970年 岡山朝日高校を卒業。 1974年 東北大学理学部天文学科を卒業。 1976年 京都大学大学院理学研究科博士課程前期課程を修了。 湯川秀樹名誉教授が提唱されていた「素領域理論」を題材として修士論文を提出し、 当時日本唯一の理論物理専門の欧文学術雑誌Progress of Theoreical Physicsに掲載された。 (Vol.57,pp.318-328 1977) 1978年 名古屋大学大学院理学研究科博士課程後期課程を修了。 高林武彦教授に師事。その2年で8編の論文を欧米の数理物理学専門誌に発表。 「量子摩擦を含む開放系の量子力学理論」の論文を提出し、理学博士号を取得。 1978年 スイス連邦共和国へ渡欧。ジュネーヴ大学理学部理論物理学科講師。 1982年 東芝総合研究所の研究員。 その後、岡山のノートルダム清心女子大学大学院に教授として勤務し、現在に至る。 研究テーマは、 #量子場脳理論による脳の基礎的情報処理過程と生命素過程の物理的解明についての理論的研究 #武術極意における脳機能の役割についての理論的並びに実験的研究 #確率過程による量子力学の数理物理学的基礎づけ、確率変分学の基礎とその応用 http://ptp.oxfordjournals.org/content/57/1/318.short http://link.springer.com/article/10.1007/BF00678426 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「保江邦夫」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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