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日本におけるPTA(ピーティーエー、)とは、各学校で組織された、保護者と教職員による社会教育関係団体のことである〔児童・生徒は、PTA会員ではない。みな等しく活動の支援対象である。〕。任意加入の団体であり、結成や加入を義務付ける法的根拠はなくすべての児童生徒のためのボランティア活動というのが本来のあり方である〔ただし、「PTA」の定義については、PTA・青少年教育団体共済法2条1項に定めがある。〕。 この項目では、各学校のPTA(単位PTA〔メディア等で単に「PTA」と記述される場合、それが単位PTAを指すのか、PTA連合体を指すのか、包括概念であるのかは、判別がつきづらいケースがあるので注意を要する。〕と呼称される)について主に記述する。単位PTAが協働するために集まった、市町村・都道府県・全国の各レベルに存在するPTA連合体(PTA連合会)の詳細については、日本PTA全国協議会、全国高等学校PTA連合会の項目を参照。 == 名称 == PTAの名称は、学校に通う子どもの保護者()と教職員()からなる団体(〔アソシエーション(Association)とは、共通の関心で結びつく集団のことであり、対語はコミュニティである。〕)であることから、各語の頭文字を取ったものである()。 PTA及び類似の団体について、昭和20年代に用いられた名称としては「父母と先生の会」がある。これは、当時の文部省(現在の文部科学省)が発した通達〔「父母と先生の会」参考規約送付について(文部省社会教育局長発、都道府県教育委員会宛、昭和23年12月1日、発社302)〕に基づく名称である。その他にも、「親と教師の会」「保護者と教職員の会」、あるいは「育友会(いくゆうかい)」など、学校ごとに様々な名称が付されることもある〔例えば、志摩市立磯部小学校では「愛育会」と称する()〕。各学校のPTAの名称は、各学校のPTAごとの規約により定められる。 なお、これまでの教職員・保護者による組織から発展させる意味で、PTAにC「地域社会()」を加えたと称するところもある。 また、2010年(平成22年)に公布され、翌年施行されたPTA・青少年教育団体共済法の2条1項には「PTA」の定義がある。 本条項の定義による「PTA」には、単位PTAとPTA連合体の両者を含む。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「PTA」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Parent-Teacher Association 」があります。 スポンサード リンク
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