|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 信 : [まこと, しん] 1. (adv,n) truth 2. faith 3. fidelity 4. sincerity 5. trust 6. confidence 7. reliance 8. devotion ・ 三 : [み] 1. (num) three ・ 鉄 : [てつ] 【名詞】 1. iron ・ 鉄道 : [てつどう] 【名詞】 1. railroad
信参鉄道(しんさんてつどう)は、長野県飯田と愛知県大浜まで結ぶ鉄道建設を計画し、工事中に頓挫した鉄道会社である。 == 概要 == * 1901年 (明治34年)5月30日 - 新川(現・碧南市) - 安城(国鉄と連絡) - 宇頭(現・安城市と現・岡崎市)-矢作(現・岡崎市) - 足助(現・豊田市)の区間の鉄道敷設仮免許を取得〔『鉄道局年報. 明治34年度』 (国立国会図書館デジタルコレクション)〕〔「鉄道株式会社仮免許状下付」『官報』1901年6月1日 (国立国会図書館デジタルコレクション)〕 。 * 1904年 (明治37年)- 日露戦争の勃発で、資金や資材の調達が難航し着工が延期。 *1906年(明治39年)12月25日 - 鉄道敷設本免許状下付(碧海郡新川町-東加茂郡足助町間)〔「本免許状下付」『官報』1906年12月27日 (国立国会図書館デジタルコレクション)〕。 *1907年(明治40年) *6月 - 信参鉄道株式会社設立。社長は伯爵副島道正〔『日本全国諸会社役員録. 明治41年』 (国立国会図書館デジタルコレクション)〕。 *11月 - 工事着工〔『日本鉄道史. 下編』 (国立国会図書館デジタルコレクション)〕。 *12月 - 延長申請(足助-飯田-伊那松島-辰野間、挙母-大曽根-名古屋間)1910年12月却下〔。 *1911年(明治44年)12月5日 - 軽便鉄道に指定〔「軽便鉄道指定」『官報』1911年12月8日 (国立国会図書館デジタルコレクション)〕。 * 1914年 (大正3年) * 各地で工事が始まっていたが、資金不足に陥り、工事が進行していなかった、工事区間の枕木が競売させられる。 *5月22日 - 鉄道免許取消(西加茂郡挙母町-東加茂郡足助町間)〔「軽便鉄道免許一部取消」『官報』1914年5月27日 (国立国会図書館デジタルコレクション)〕。 *10月21日 - 鉄道免許取消(碧海郡矢作町-西加茂郡挙母町間)〔「軽便鉄道免許一部取消」『官報』1914年10月23日 (国立国会図書館デジタルコレクション)〕。 * 1915年 (大正4年)- 名古屋地方裁判所から破産宣告を受ける。 *1916年(大正5年)8月17日 - 鉄道免許失効(碧海郡新川町-同郡矢作町間 会社解散ノタメ)〔「軽便鉄道免許失効」『官報』1916年8月17日 (国立国会図書館デジタルコレクション)〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「信参鉄道」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|