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信国 平助 義直(のぶくに へいすけ よしなお、1827年(文政10年) - 1875年(明治8年)3月14日、戒名:鐡仙道肝居士〔福岡市材木町安国寺過去帳〕)は刀工。信国派の筑前信国義昌(又左衛門)の子、または孫。瓦町(現祇園町)に住み冷泉津住信国義直と銘する鍔も有る、刀匠鍔の作者として有名。俗名平助、又左衛門。 筑前信国派吉政系最後の刀匠である。〔。黒田藩工。 == 系譜 == 以下の諸説がある。 信国吉政系信国義昌(又左衛門 文政・天保(1829-30年頃))-信国義秀(平四郎 弘化(1844-46年))- 信国義直(平太郎 嘉永(1848-53年)) 〔盛岡朝尊『新刀銘集録』1857年(安政4年)出版を注3に掲載〕注3〔久野繁樹「筑前新刀の研究(一)」『刀剣美術』p.42〕(在世中に最も近い記述で、年代は没年でなく、在銘と思われる)。 信国吉政系信国義昌-信国義一(義秀同人:文久(1861-63年)の銘)-信国義直 (注2〔を久野繁樹が再編成したもの)。 信国吉政系信国義昌(1853年(嘉永6年)11月9日没)-信国義直 └信国義秀(義一同人) 〔常石英明『日本刀の研究と鑑定:新刀編』金園社1980.p.372〕 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「信国平助義直」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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