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信徒使徒職(しんとしとしょく 英語:The Lay Apostolate)とは、カトリック教会の一般信徒の活動に対する定義である。一般信徒も洗礼と堅信の秘跡によって社会の福音化のために派遣された使徒であるとし、全ての一般信徒が、イエス・キリストから任命され、派遣された使徒でもあるとするものである。これにより、聖職者、修道者以外の一般信徒も、積極的に布教・奉仕等の教会活動に参加するものとする。 これは、カトリック教会の第2バチカン公会議 (1962年~1965年)で採決された「信徒使徒職教令」に基づく。 〔GUIDING PRINCIPLES OF THE LAY APOSTOLATE 〕〔 DECREE ON THE APOSTOLATE OF THE LAITY APOSTOLICAM ACTUOSITATEM SOLEMNLY PROMULGATED BY HIS HOLINESS,POPE PAUL VI ON NOVEMBER 18, 1965〕〔 カトリック召出しチーム「召出しー種々の道」〕 ==経過== ===カトリック・アクションの時代=== 西欧の18世紀末のフランス革命以降に進んだ政教分離のため、合理主義及び産業革命等の影響もあり、一般層の教会離れが一挙に進んだ。 このため、教会における役割が聖職者だけでは応対できず、一般信徒もその役割の中に含めるべきであるとの認識がうまれ、教皇ピウス11世は「位階制度(司教)の使徒職への信徒の参与」を提唱した。具体的には一般信徒の活動団体が司教の「委任」を受け、その指導下におかれる。これは「カトリック・アクション」と呼ばれた。〔 糸永真一司教のカトリック時評 「2012/09/15 カトリック・アクションから信徒使徒職へ」〕 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「信徒使徒職」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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