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信濃石井駅(しなのいしいえき)は、長野県小県郡丸子町(開業時は旧・小県郡塩川村、現・上田市)塩川にあった上田丸子電鉄丸子線の駅(廃駅)である。丸子線の廃線に伴い1969年(昭和44年)4月20日に廃駅となった。 急行運転列車は通過した〔書籍『新 消えた轍 5 上信越』(著:寺田裕一、ネコ・パブリッシング、2011年2月発行)28-29,34ページより。〕。 == 歴史 == 丸子鉄道の第1期工事路線開業当時、小県郡塩川村地域唯一の駅として開業した。同村の大字石井に設置されたため石井駅となるところだが、旧国名を冠し信濃石井という駅名になったのは他所にも石井という地があるためと思われる。 * 1918年(大正7年)11月21日 - 丸子鉄道大屋駅(後の電鉄大屋駅) - 丸子町駅間開通に伴い開業〔書籍『日本鉄道旅行地図帳 全線全駅全廃線 6 北信越』(監修:今尾恵介、新潮社、2008年10月発行)42ページより。〕〔書籍『新 消えた轍 5 上信越』(著:寺田裕一、ネコ・パブリッシング、2011年2月発行)27-28ページより。〕。旅客のみ取扱い〔書籍『私鉄の廃線跡を歩くII 関東・信州・東海編』(著:寺田裕一、JTBパブリッシング、2008年1月発行)165ページより。〕。 * 1943年(昭和18年)10月21日 - 交通統合に伴い上田丸子電鉄丸子線の駅になる〔〔書籍『新 鉄道廃線跡を歩く3 北陸・信州・東海編』(JTBパブリッシング、2010年4月発行)210ページより。〕。 * 1969年(昭和44年)4月20日 - 丸子線の廃線に伴い廃止となる〔〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「信濃石井駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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