|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 修復 : [しゅうふく] 1. (n,vs) repair 2. mending
修復歴(しゅうふくれき)とは、過去に交通事故その他の災害などにより、自動車の車体の骨格部位を損傷し、「修正」あるいは「交換」により修復したことをいう。自動車の流通過程での未修復である「現状車」も同様の判定基準を適用している。 事故を起こしてなくとも修復歴に該当する車体の骨格部位(主に内鈑やフレーム)が損傷もしくは修正されていた場合、修復歴となる。逆に事故を起こしてはいても、バンパーを交換した、ドアのへこみを戻し塗装した、だけでは修復歴にならず、交換跡、修理跡と判断される。したがって、修復歴は事故歴と混同されがちだが、別物であるといえる。 修復歴は日本自動車査定協会 (JAAI)において定義されているが、その判定基準が全国のオートオークションごとに異なっていたため、日本オートオークション協議会において、平成14年に「統一検査基準検討専門部会」及び「同分科会」を設置し、修復歴判定基準の統一に向けて研究・検討を行っている。 ==修復歴基準== # 下記の骨格部位に損傷があるもの、又は修復されているものは修復歴とする。 # 但し、骨格は溶接接合されている部位(部分)とし、ネジ止め部位(部分)は、骨格としない。 *クランプ跡があっても、下記判定基準に該当しない場合は修復歴としない。 *修復歴の判定はボディ形状・構造(フレーム付き車など)や損傷の度合い等により異なる場合がある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「修復歴」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|