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修身(しゅうしん)は、「身を修めること」を意味し、第二次世界大戦前の日本の小学校(第二次世界大戦中は国民学校)における科目のひとつ。1890年の教育勅語発布から、1945年の敗戦まで存在した。イギリス等の宗教教育や戦後の道徳教育に相当するものである。個人主義や自由主義、物質主義の考えが増える中で〔東京人の堕落時代 夢野久作 1925年〕、いかに不良少年少女を減らすかが課題となった。 == 概要 == 筆頭教科に位置付けられていたが、大戦終戦後、連合国軍最高司令官総司令部(GHQ) は国史・地理と並んで修身を軍国主義教育とみなし、授業を停止する覚書きを出した。1950年代に入り、いわゆる「逆コース」の流れの中で、理性ある社会人を育てるものとして改めて復活したのが「道徳」である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「修身」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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