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俺ら東京さ行ぐだ : ミニ英和和英辞書
俺ら東京さ行ぐだ[おらとうきょうさいぐだ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [おれ]
 【名詞】 1. I (ego) (boastful first-person pronoun) 
: [ひがし]
 【名詞】 1. east 
東京 : [とうきょう]
 【名詞】 1. Tokyo (current capital of Japan) 
: [みやこ, きょう, けい]
 【名詞】 1. capital 2. metropolis
: [くだり, ぎょう]
 【名詞】 1. (1) line 2. row 3. (2) verse 

俺ら東京さ行ぐだ : ウィキペディア日本語版
俺ら東京さ行ぐだ[おらとうきょうさいぐだ]

俺ら東京さ行ぐだ」(おらとうきょうさいぐだ)は、歌手・吉幾三1984年11月25日に発表した楽曲である。作詞・作曲とも吉幾三が手掛けた。主人公が故郷の田舎を出て、東京へ出ようとする歌詞である。なお、間違われることが多いが「行くだ」は誤りであり、正しくは「行だ」である。
同曲は1984年のオリコンチャートで年間21位を記録し、邦楽史上初めてラップを取り入れた楽曲のヒットとなった。
本項では、映画『俺ら東京さ行ぐだ』についても記述する。
== 背景 ==

吉は1977年に最初のヒット曲「俺はぜったい!プレスリー」を発表した後、ヒット作に恵まれない低迷期が続く。アメリカのLPレコードでラップ音楽に触れ、そこから着想を得て作った。本楽曲を各レコード会社に売り込むも、全て断られてしまう。最終的に千昌夫が数百万円で吉から原版権を買い取り、この千の支援により1984年11月25日に本楽曲がリリースされた。
本作は当時のオリコンでは演歌チャートではなく「フォークニューミュージック」チャートでランクインしていた。これ以前にもスネークマンショー小林克也山田邦子らがラップテイストの強い曲を発表しているが、ラップ音楽の特徴であるプロテストソングを(自虐的ではあるが)盛り込んだところに特徴がある〔「うたの旅人 - 元祖ラップ若者が支持」『朝日新聞』2008年11月29日付 Be on Sunday Entertainment、e1-e2面〕。この歌の歌詞が吉の出身地の言葉である津軽弁と勘違いされることも多いが、津軽弁とは全く異なる。津軽弁では「わは東京サ行ぐじゃ」。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「俺ら東京さ行ぐだ」の詳細全文を読む




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