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倉橋部氏 : ミニ英和和英辞書
倉橋部氏[くらはしべし]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [そう]
 【名詞】 1. warehouse 2. cellar 3. magazine 4. granary 5. godown 6. depository 7. treasury 8. elevator
: [はし, きょう]
 【名詞】 1. bridge 
: [うじ]
 【名詞】 1. family name 2. lineage 3. birth 

倉橋部氏 : ウィキペディア日本語版
倉橋部氏[くらはしべし]
倉橋部氏(くらはしべし)は日本古代伴造氏族の一つである。倉椅部氏椋橋部氏椋椅部氏などとも称される。
== 概要 ==
聖徳太子の叔父に当たる崇峻天皇の皇居であった倉梯柴垣に因み、同天皇の料地管理等に従事した名代部とされる倉橋部に由来する氏族である。
新撰姓氏録』には、摂津国未定雑姓椋椅部連氏(物部氏の同族)、和泉国の未定雑姓に椋椅部首氏(皇別氏族とする)が現れ、その他無姓の「くらはしべ」は諸国に分布している。有姓の者として、『続日本後紀』に倉橋部直氏嗣の名が見え(承和15年4月壬寅条)、美濃国倉橋部造氏の名が見える(「法華経玄賛巻第三奥書」の天平3年5月23日「倉橋部造麻呂書写法華経玄賛願文」)。
無姓の者としては、武蔵国に『万葉集』巻20に武蔵国椋椅部の者が、『続日本後紀』にも椋橋部の者が見え(承和5年12月辛亥条)、信濃国倉橋部広人(『続日本紀神護景雲2年5月辛未条)が、また越前国椋橋部天平神護2年10月21日付「越前国司解」)が見える。また丹後国椋橋部天平勝宝元年12月19日付「丹後国司解」)の者が見え、加佐郡には椋橋郷があった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「倉橋部氏」の詳細全文を読む




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