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倉町遺跡(くらまちいせき)は岩手県平泉町にある平安時代末期の遺跡。 「柳之御所・平泉遺跡群」の一つとして、国の史跡に指定されている。 == 概要 == 倉町遺跡は、毛越寺に隣接する観自在王院跡の南側で、何棟かの高屋が建っていたと記録される場所に位置する。 鎌倉幕府が編纂した歴史書『吾妻鏡』文治5(1189)年9月17日条には、「高屋事」として「観自在王院南大門南北路、於東西及数十町、造並倉町、亦建数十宇高屋」という記述があり、高くて大きな建物が建つ倉町が存在したとされる。奥州合戦で平泉に進駐した源頼朝は、高屋の中に収められていた金銀財宝に驚いたとされる。 毛越寺付近は南からの玄関口であったため、奥州藤原氏は大路を整備して自らの富と権威を示すために何棟もの高屋を建てたとものと推測される。 2010年に国の史跡「柳之御所・平泉遺跡群」に追加指定された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「倉町遺跡」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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