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倪元璐 : ミニ英和和英辞書
倪元璐[げん, もと, がん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [げん, もと, がん]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation 4. (2) former 

倪元璐 ( リダイレクト:倪元ロ ) : ウィキペディア日本語版
倪元ロ[げい げんろ]

倪 元璐(げい げんろ、1594年1月7日(万暦21年閏11月16日) - 1644年4月25日(崇禎17年3月19日))は、末の官員、能書家。は玉汝、は鴻宝。
== 生涯 ==
浙江上虞の人。貧民の出身で多芸多才であった。書法は王羲之蘇軾に学んで行書草書が濃重に堅毅であって、黄道周王鐸と並んで明代の書道の名人と称された。
天啓2年(1622年)に科挙に合格して進士に及第し、庶吉士になった。後、翰林院編修となった。崇禎年間、しばしば上書して『三朝要典』の廃棄を請願した。崇禎8年(1635年)、国子監祭酒に上った。大学士温体仁とそりが合わず、妻の陳氏を捨てて妾の王氏を本妻にしようとしたことを暴露され、非難を受けて離職した。
崇禎15年(1642年)、兵部侍郎と侍読学士として呼び戻された。翌年、戸部尚書に任ぜられた。李自成軍が北京を落とすと、自ら縊死した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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