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偽史(ぎし、pseudohistory)とは、まがいものの歴史のことである。 == 概説 == 偽史というのは、まるで本当のできごとであったかのように何かが語られたり書かれたりしているが、実はそれが本当ではない、というものである。あるいは、書き手によって意図的に偽造された歴史のことである。 OED(オックスフォード英語辞典)はNew Latin(=ルネッサンス以降のラテン語)の「pseudo-historia」という表現は少なくとも 1650年代以前から使われているとしている〔OED(オックスフォード英語辞典)〕。 === 定義 === 偽史の定義はいくつかありうる。 原田実は「捏造による文書・遺物や疑似科学的データに基づいた、アカデミズムからはまったく相手にされない学説」とした。 なお長谷川亮一〔長谷川亮一:千葉大学大学院社会文化科学研究科修了、博士(文学)。千葉大学大学院人文社会科学研究科特別研究員。 著作目録 〕は、偽史というのは必ずしも偽書に基づいているわけではない、と指摘したうえで、偽史の定義としては「信頼できない論拠(例:史料批判が不十分な史料、事実誤認、全くの想像など)を基に、非学問的な方法論によって組み立てられた、虚構の歴史」を示した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「偽史」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Pseudohistory 」があります。 スポンサード リンク
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