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備中国分寺(びっちゅうこくぶんじ)は、岡山県総社市にある真言宗御室派の寺院。山号は日照山。本尊は薬師如来。 奈良時代に聖武天皇の詔により日本各地に建立された国分寺のうち、備中国国分寺の後継寺院にあたる。本項では現寺院とともに、創建当時の史跡である備中国分寺跡・備中国分尼寺跡(ともに国の史跡)についても解説する。 田園風景の中に建つ五重塔は、観光地吉備路のシンボル的な存在となっている。 == 歴史 == 寺伝では、廃寺となっていた国分寺を天正年間(1573年-1592年)に備中高松城主・清水宗治が再興したが衰微し、江戸時代中期の宝永年間(1704年-1711年)に再建されたとされる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「備中国分寺」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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