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備後落合駅(びんごおちあいえき)は、広島県庄原市西城町八鳥にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅である。 == 概要 == 当駅の所属線〔『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』JTB 1998年〕である芸備線と、当駅を終点とする木次線が接続する山間の小駅である。かつては急行「ちどり」などの優等列車の機関車付け替え・分割併合・スイッチバックなど、運転上重要なターミナル駅であったことから多くの職員がいたが、現在は優等列車廃止とCTC化に伴い、新見駅管理の無人駅となっていて自動券売機もないため、運賃は原則として降車時に精算する。駅構内にはかつて車庫・転車台・給水塔・貯炭場があった。2008年(平成20年)現在は車庫は撤去済み〔安芸矢口企画 芸備線ニュース 2001年度上半期 2001年7月28日 によれば、2001年7月に車庫の建屋は取り壊された。〕、その他の施設は貯炭場・転車台・小さな池跡が残っている。周辺にあった鉄道官舎も廃屋と化している。 JR西日本の岡山支社・米子支社・広島支社の境界〔当駅は岡山支社の管轄下に置かれており、比婆山方の芸備線上り場内信号機が広島支社との、油木方の木次線下り場内信号機が米子支社との管轄境界になっている。〕であるため、トロッコ列車の「奥出雲おろち号」を含め全ての列車が当駅で折り返す。ただし、三次方面からの列車は夜間滞泊を行うため、駅舎の一部が乗務員宿泊施設となっている。利用客は列車同士の接続時に、わずかにみられる状態である。 木次線と芸備線の乗り継ぎ駅であるものの、接続が考慮されている列車は、わずかである。また、定期列車は三次方面1日5本、木次・新見方面はそれぞれ3本であり、木次方面に至っては第2木曜日には3往復のうち9時台の1本は出雲横田行き、14時台の1本は運休するため実質17時台の1本のみであるが、バスによる代行輸送が実施される。 当駅を含めた前後の区間は豪雨(三次方面に多い)、豪雪(木次・新見方面に多く、一度深い積雪になると春まで除雪されないため、バス代行となることが多い。)による災害が発生すれば、状況により不通となる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「備後落合駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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