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「傷だらけの人生」(きずだらけのじんせい)は、俳優・鶴田浩二の楽曲で、16枚目のシングルである。1970年12月25日に発売。 == 解説 == * 鶴田浩二がマイクにハンカチを沿え耳に手を当てて歌う姿は、「手が脂性であったことと、従軍時に耳を傷めて演奏のリズムが取りにくかったことが理由である」と本人が明言している。 * 「古い人間」が「今の世の中」を憂う詩は、藤田まさとが「鶴田浩二」をイメージして書き下ろしたもので、それに吉田正が曲をつけた。 * 発売から3ヶ月ほどでオリコンチャートトップ10に初登場、累計で100万枚近い〔『読売新聞』1987年(昭和62年)6月16日付東京夕刊、15頁。〕売上げを記録。 * 1971年7月に発売になったアルバム『男/傷だらけの人生』は最高位2位を記録。 * 1971年には、この曲をテーマに『傷だらけの人生』と『傷だらけの人生 古い奴でござんす』の二本の映画が作られた。共に監督は小沢茂弘、脚本は村尾昭が務めた。 * NHKからは「公共放送で流すことは好ましくない曲」とされ、これに鶴田は激怒し、以後NHKの番組出演を拒否するようになった。出演拒否は、『男たちの旅路』に出演するまで約6年間続いた。その後鶴田は、彼の遺作でもあるNHKドラマ『シャツの店』劇中でこの歌を歌っている。 * 1998年(平成10年)、五木ひろしがシングル、アルバムでカヴァーした。 * ギャグ漫画『天才バカボン』では、バカボンのパパの愛唱歌という設定がされている〔1972年制作のアニメ版でもバカボンのパパがこの曲を歌う場面がある。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「傷だらけの人生」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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