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『僕は君たちほどうまく時刻表をめくれない』(ぼくはきみたちほどうまくじこくひょうをめくれない)は、豊田巧による小説作品。イラストは松山せいじ。2015年3月までに第2巻まで発行されている。 == ストーリー == ;第1巻 横浜志貴高校(よこはましきこうこう)に通う主人公、栗原駿は、2年生の夏休みに軽井沢へ旅行へ行き、たまたま入った旧軽井沢駅舎記念館でEF63を見ていたところ北見美優と宮田くれあと出会う。その後、碓氷峠のめがね橋で白糠由佳と出会い、旅を繰り広げていく。4人はそれから碓氷峠鉄道文化むらに向かい、美優はEF63の運転を体験する。その後駿は1人でホテルに入るが、翌日しなの鉄道で美優らと乗り合わせ、目的地も同じ長野電鉄だったため美優・くれあと3人で小布施に向かうが、その後駿は湯田中駅やスノーモンキーなどと振り回されることになる。長野駅に戻ると、由佳が泣いていた。事情を聴いた3人は由佳が好きな先輩に想いを伝えるのを手伝うため長野新幹線と小海線を乗り継いで乙女駅へ向かう。先輩の列車を見届けた4人は小諸駅で別れ、横浜へ帰った。 新学期を迎え、駿は近所にカレー屋がオープンしたことを聞く。そこに行ってみると、由佳が働いていた。さらにそこに来ていた美優やくれあからここが由佳の父の経営する店だと聞く。 ;第2巻 由佳が横浜志貴高校に転入してくる。駿、美優、くれあ、由佳、高千穂大輔の5人はイグアスで海に行く計画を立てる。しかし美優が連れて行ったのは鶴見線の海芝浦駅だった。そこで列車の待ち時間を過ごすうち、駿も鉄道趣味の世界に理解を示し始める。その後5人は湘南モノレールで江ノ島に向かう。別荘に着いて食事が終わると、由佳の提案で怪談を始める。その中で江ノ電極楽寺駅に出る白い少女の幽霊の話があがり、5人で見に行こうという結論になる。極楽寺駅を出たところで、5人は少女の姿を目撃する 翌日、駿は美優と2人で本来の目的地の鎌倉高校前駅に向かう。その後他の3人と合流して大仏に参拝し、極楽寺駅近くの「白い少女」の出る場所を訪れて、別荘に戻る。夜中、もう一度極楽寺に向かうと、幽霊の姿をした唐津美咲、それに藤沢駅で別れ東海道線で先行していたくれあと出会う。美咲に悪意がなかったことを確認した5人は美咲と別れ、別荘に戻った。旅行最終日、5人は別荘の前の海で泳いだ。 学校が再開して、イグアスに集合した5人。次の行先は青森となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「僕は君たちほどうまく時刻表をめくれない」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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