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王 神愛(おう しんあい、384年 - 412年)は、中国東晋の安帝の皇后。安帝の父方従妹に当たる。 == 生涯 == 書道の大家として知られる王献之と後妻の司馬道福(新安公主、安帝の祖父簡文帝の三女)の一人娘として生まれた。自身も能書家であった。太元21年(396年)、皇太子の司馬徳宗(後の安帝)にとつぎ、太子妃となった。安帝が即位すると、皇后に立てられた。 安帝は、一切の意思表示ができないという重度の知能障害者であったという。王神愛との間には子がなかった。元興2年(403年)、桓玄の帝位簒奪で安帝は平固王に落とされ、王神愛も平固王妃に落とされた。翌元興3年(404年)に桓玄が殺され、安帝と王神愛は共に復位した。義熙8年(412年)、王神愛は徽音殿に崩じた。僖と諡された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「王神愛」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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