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元城駅 : ミニ英和和英辞書
元城駅[もとしろえき]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [げん, もと, がん]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation 4. (2) former 
: [しろ]
 【名詞】 1. castle 
: [えき]
 【名詞】 1. station 

元城駅 : ウィキペディア日本語版
元城駅[もとしろえき]

元城駅(もとしろえき)は、静岡県浜松市(現・中区元城町にあった遠州鉄道奥山線廃駅)である。奥山線の廃線に伴い1964年(昭和39年)11月1日に廃駅となった。
== 歴史 ==

* 1914年(大正3年)11月30日 - 浜松軽便鉄道当駅 - 金指駅間開通に伴い開業〔書籍『新 鉄道廃線跡を歩く3 北陸・信州・東海編』(JTBパブリッシング2010年4月発行)216ページより。〕〔書籍『日本鉄道旅行地図帳 全線全駅全廃線 7 東海』(監修:今尾恵介新潮社2008年11月発行)35ページより。〕〔書籍『新 消えた轍 6 中部』(著:寺田裕一、ネコ・パブリッシング2011年5月発行)71ページより。〕。
* 1915年(大正4年)
 * 4月24日 - 鉄道会社名を浜松鉄道に改称。それに伴い同鉄道の駅となる〔〔。
 * 9月20日 - 板屋町駅(後の遠鉄浜松駅) - 当駅間延伸開通に伴い中間駅となる〔〔〔。
* 1945年(昭和20年)春 - 浜松空襲により駅舎焼失〔書籍『RM LIBRARY 10 追憶の遠州鉄道奥山線』(著:飯島嚴、ネコ・パブリッシング2000年5月発行)6-7,30-31ページより。〕〔書籍『新 消えた轍 6 中部』(著:寺田裕一、ネコ・パブリッシング2011年5月発行)72,74,76ページより。〕、工場などの施設、車輌罹災〔。
* 1947年(昭和22年)
 * 1月 - 機関庫再建〔。
 * 5月1日 - 浜松鉄道が遠州鉄道と合併。それに伴い遠州鉄道奥山線の駅となる〔〔。
* 1957年(昭和32年) - 駅舎改築〔書籍『鉄道廃線跡を歩くIII』(JTBパブリッシング1997年5月発行)92-93ページより。〕〔書籍『今は昔 しずおか懐かし鉄道』(編:静岡新聞社静新新書2006年6月発行)84,85ページより。〕。
* 1961年(昭和36年)11月21日 - 工場の業務を変更し、修理を西ヶ崎工場に移転、検査のみとする〔。
* 1964年(昭和39年)11月1日 - 奥山線の廃線に伴い廃止となる〔〔〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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