|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 元 : [げん, もと, がん] 1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation 4. (2) former ・ 崖 : [がけ] 【名詞】 1. cliff ・ 仏 : [ほとけ] 【名詞】 1. Buddha 2. merciful person 3. Buddhist image 4. the dead
元宮磨崖仏(もとみやまがいぶつ)は、大分県豊後高田市にある室町時代の磨崖仏である。近隣の熊野磨崖仏、鍋山磨崖仏とともに「熊野磨崖仏附元宮磨崖仏及び鍋山磨崖仏」として国の史跡(1955年2月15日指定)に指定されている。 田染八幡神社の北側の岩壁に抉られた龕に、不動明王を中心として、右に矜羯羅童子、毘沙門天、左に持国天、地蔵菩薩の5体の像が東面して薄肉彫りで刻まれている。不動明王の左側にはかって制咤迦童子があったと言われるが、現存していない。地蔵菩薩は他の像に比べて小さく、後世に付け加えられたものであるとされる。 2001年に磨崖仏を覆う堂が設置されている。 ==関連項目== * 熊野磨崖仏 * 鍋山磨崖仏 *九州・沖縄の史跡一覧 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「元宮磨崖仏」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|