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元宿浄水場(もとじゅくじょうすいじょう)は、群馬県桐生市元宿町にある桐生市水道局の浄水場である。 == 概要 == 桐生市では1922年(大正11年)に上水道の敷設が計画されたが、関東大震災の影響によって延期された。1927年(昭和2年)に計画が再開され、1930年(昭和5年)9月に着工し、1932年(昭和7年)に竣工した。同年4月に通水を開始した。その後、数回にわたって上水道拡張事業が行われ、浄水場の増設工事が重ねられた。 渡良瀬川より取水し、浄水場で濾過・処理した後、ポンプによって水道山中腹の配水池に送水され、配水池から自然流下によって市内に配水している。浄水場と配水池を結ぶ送水管は、宮前町で両毛線を跨いでおり、送水管に隣接する美原通り跨線橋は水道橋と呼ばれている。創設当初は渡良瀬川の伏流水を取水していたが、桐生市上水道第四次拡張事業によって、渡良瀬川の表流水を取水するようになった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「元宿浄水場」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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