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元文丁銀(げんぶんちょうぎん)とは元文元年6月1日(1736年7月9日)から鋳造が始まり、同6月15日(1736年7月23日)から通用開始された丁銀の一種で秤量貨幣である。文字丁銀(ぶんじちょうぎん)とも呼ばれ、後の文政丁銀が発行されてからはこれと区別するため、古文字丁銀(こぶんじちょうぎん)あるいは真文丁銀(しんぶんちょうぎん)とも呼ばれた。 また元文丁銀および元文豆板銀を総称して、元文銀(げんぶんぎん)、文字銀(ぶんじぎん)、古文字銀(こぶんじぎん)、あるいは真文銀(しんぶんぎん)と呼ぶ。 == 概要 == 表面には「(大黒像)、常是」および「常是、寳」の文字に加えて「文」字の極印が打たれている。また12面の大黒像を打った十二面大黒丁銀は上納用あるいは祝儀用とされる〔『新訂 貨幣手帳・日本コインの歴史と収集ガイド』 ボナンザ、1982年〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「元文丁銀」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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