|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 元 : [げん, もと, がん] 1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation 4. (2) former ・ 元気 : [げんき] 1. (adj-na,n) health(y) 2. robust 3. vigor 4. vigour 5. energy 6. vitality 7. vim 8. stamina 9. spirit 10. courage 1 1. pep 1 ・ 気 : [げ, き] 1. (suf) (uk) seeming 2. giving the appearance of 3. giving one the feeling of ・ です : [です] (aux) polite copula in Japanese
『元気です。』(げんきです。)は、1972年7月21日に吉田拓郎(当時はよしだたくろう)がリリースしたオリジナル・アルバムである。吉田拓郎のアルバムとしては最高のセールスを記録している。 == 解説 == * それまでフォークを取り上げなかった一般紙までも「フォークの吉田の初アルバム」と書きたてた〔エレックのようなマイナーレーベル時代のものは、そういう世界ではまだ"ないもの"に等しかった(関西フォーク70'sあたり、中村よお、幻堂出版、p68)〕。 * 拓郎は、この年6月の四角佳子との結婚式でマスメディアからの取材を拒否し、さらにテレビ出演の拒否をやった時期で、セールス・プロモーションは、ほとんど行われなかった〔 【1972年8月】旅の宿/よしだたくろう 幸せの絶頂期にリリースしたヒット曲 〕〔吉田拓郎「元気です」p2 - ダイヤモンド・オンライン 〕。 * シングルとは別ヴァージョンの「旅の宿」を収録。ヒットしたシングル曲を別アレンジヴァージョンでアルバムに入れるのは当時は異例だった〔アサヒ芸能、2009年7月2日号、p38-39)〕。 * 拓郎らが起こしたフォークブームで、東芝を皮切りにビクター、キング、コロンビア、ポリドールなど、メジャー系レコード会社のすべてがフォークを売り出し、フォークレコードが氾濫することとなった 〔ポピュラー音楽は誰が作るのか、生明俊雄、勁草書房、p160〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「元気です。」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|