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「元気を出して」(げんきをだして)は、薬師丸ひろ子の歌。竹内まりやが作詞・作曲、椎名和夫が編曲を行ない、1984年2月14日にリリースされた薬師丸の最初のアルバム『古今集』の1曲目に収録された。 == 解説 == 竹内は、ジェームス・テイラーと離婚(1983年)した後のカーリー・サイモンの痛々しい様子を見て、カーリーを励ましたいと思ってこの曲を作ったという(のちの竹内によるセルフカバーでも山下達郎はジェームス・テイラーを意識した編曲を行なっている)。薬師丸の曲制作のオファーを受けていた竹内は、失恋で傷心の友人を励ます女の子同士の曲があまり無いことを踏まえ、薬師丸の清純な歌声にはうってつけのテーマと考えて一気にこの曲を書き上げた〔。 この曲は2010年代において、世代を超えて若年層にも親しまれており、2011年に goo が行なった「竹内まりやの一番好きなシングルランキング」では得票数トップになるなど、1980年代の名曲として竹内の代表曲の一つともなっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「元気を出して」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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