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元町 夏央(もとまち なつお)は、日本の漫画家。女性。夫は同じく漫画家の一色登希彦〔作者ブログ「夏の町」プロフィール 〕。代表作に『あねおと』『ふわり!』〔ジャンプ改web「南紀の台所」作品紹介 〕。 == 経歴 == 2000年、「橙」でアフタヌーン四季賞春のコンテスト四季大賞を受賞。2005年、「包帯」で第57回小学館新人コミック大賞青年部門入選を受賞しデビュー。『ビッグコミックスピリッツ』(小学館)などに短編や短期連載を掲載した。 2009年 - 2011年、『A-ZERO』、同誌休刊後は『漫画アクション』(いずれも双葉社)で、里子として引き取られたことにより突然姉弟となった少年・少女とその家族を描いた『あねおと』を連載。2010年には『月刊!スピリッツ』(小学館)において、人力飛行機製作チームと出会った青年の奮闘を描く『ふわり!』を連載した。 2011年、東日本大震災に伴う原発事故をきっかけに、生まれ育った東京から三重県に転居〔『東京を脱出してみたよ! 脱出編』内容紹介 〕。その顛末を描く漫画「東京を脱出してみたよ!」を『月刊!スピリッツ』2013年4月号より連載〔「元町夏央、月スピ新連載は東京からの脱出を描いたエッセイ」コミックナタリー2013年2月27日 〕。また『ジャンプ改』2014年3月号より、紀伊半島の小さな集落に東京から引っ越してきた夫婦を主人公にした「南紀の台所」の連載も開始した〔「鳥野しの&元町夏央がジャンプ改で新連載、過去号の配信も」コミックナタリー2014年2月10日 〕。 2014年、転居先の町が「南紀の台所」の評判に着目し、地元観光ガイドブック制作を元町と一色登希彦に依頼。「南紀の台所」の主人公らが観光スポットを案内する内容で、1万部が配布されることになった〔「漫画主人公が観光案内 紀北町がガイドブック」読売新聞三重版2014年7月15日 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「元町夏央」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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