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『元禄心中記』(げんろくしんじゅうき)は、栗本薫の耽美小説連作短編集。 ==概要== 「JUNE」誌に掲載された2作品、および同人誌掲載の1作品に、書き下ろしの8作品を加えて編纂された連作短編集。それぞれ5編ずつを収録した「天の巻」「地の巻」の2巻からなり、それぞれ1995年9月に光風社出版より、発行された。 元禄時代の江戸を舞台とし、柳沢保明をめぐる武士と美童との心中物語が連作として描かれている。 収録作品のうち、「無明火心中」、「心中西国譚」の2編は、初出時には滝沢美女夜名義で発表された。また、「前髪心中」は、同人誌に発表されたものに加筆して収録された。なお、「無明火心中」の初出時の題名は「無明心中」であった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「元禄心中記」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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