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先山(せんざん)は、兵庫県の淡路島中部にある標高448mの山。洲本市上内膳に位置する千山山地の最高峰。愛称は淡路富士。 == 概要 == 山名は国生み神話でイザナギ・イザナミの二人の神が淡路島を創ったときに、最初にできた山がこの先山であるとされることから〔。 領家変成帯の花崗岩でてきていて西側は緩やな津名丘陵が続き、東側には南北に通る先山断層を挟んで大阪層群の丘陵が広がっている。 山頂の展望台からは大阪湾はもとより四国まで望むことができ「洲本八景」の一つに数えられ、 また本山と諭鶴羽山(608m)、柏原山(569m)で「淡路三山」とも呼ばれる。 1804年(文化元年)、谷文晁が出版した『名山図譜』は全国の著名な88の山を水墨画で描いたものだが、この中に大阪湾を隔てて望んだ先山が富士山のような姿で描かれている〔かなり誇張して描写しているが、泉州から望んだ姿は独立峰の様に見えなくもない。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「先山」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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