翻訳と辞書
Words near each other
・ 光学的異方
・ 光学的等方
・ 光学的距離
・ 光学着艦装置
・ 光学系
・ 光学純度
・ 光学素子
・ 光学経路
・ 光学繊維
・ 光学薄膜
光学記憶媒体
・ 光学軸
・ 光学軸、視軸
・ 光学迷彩
・ 光学録音
・ 光学顕微鏡
・ 光学顕微鏡検査(法)、光顕
・ 光宅
・ 光安正
・ 光安鉄美


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

光学記憶媒体 : ミニ英和和英辞書
光学記憶媒体[こうがく]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ひかり]
 【名詞】 1. light 
光学 : [こうがく]
 【名詞】 1. optics 
: [がく]
 【名詞】 1. learning 2. scholarship 3. erudition 4. knowledge 
: [き]
 (n,n-suf) chronicle
記憶 : [きおく]
  1. (n,vs) (1) memory 2. recollection 3. remembrance 4. (2) storage 
記憶媒体 : [きおくばいたい]
 (n) storage medium
媒体 : [ばいたい]
 【名詞】 1. media 

光学記憶媒体 ( リダイレクト:光ディスク ) : ウィキペディア日本語版
光ディスク[ひかりでぃすく]

光ディスク(ひかりディスク)とは光学ドライブ装置を使い、半導体レーザー)の反射により情報を読み書きする情報媒体電子媒体/ディスクメディア)である。光学ディスクともいう。
== 概要 ==

光ディスクは厚さ数ミリ程度の円盤であるが、保護層・記録層・反射層などそれぞれ役割の異なる複数のが重なる形で作られている。規格により多少異なる要素はあるが、レーザー光を光ディスクに照射するとレーザーは保護層を通り抜けて記録・反射層に到達する。ここでレーザー光は記録層に設けられたピットと呼ばれる凹みにより性質が変えられたうえで反射される。この反射されたレーザー光を光センサーにより解析することで情報を読み取る仕組みである。
光ディスクには、生産工場であらかじめ情報が書き込まれているもの(所謂プレス版、市販の音楽CDDVD-VideoBD-Videoなど)と、ユーザーが任意に情報を記録できるもの(記録型メディア)の大きく分けて2種類が存在する。また、プレス版ディスクと記録型ディスクでは記録層(情報を記録する面)に用いられる材質および記録方式に違いがある。(詳しくは#記録の可否による分類を参照)
材料として保護層や基盤にポリカーボネートポリメタクリル酸メチルエポキシ樹脂環状オレフィン樹脂ポリ乳酸などが、反射層にはアルミニウムなどが主に用いられている。
光を使って読み書きするので、指紋の付着によるデータの読み出しに対する悪影響が磁気ディスクよりは少なく、磁気によるデータ損失の影響もない。こうした特性からリムーバブルメディアとしての利用に優れており、オーディオ・ビジュアル分野の機器で使用するための音楽映像作品の供給媒体として、あるいはパーソナルコンピュータゲーム機用のソフトウェア供給媒体として幅広く利用されている。
最初に市場に登場した光ディスクは、1960年代から研究が進められ1980年に発売されたレーザーディスクである。レーザーディスクにはビデオ信号アナログデータのまま記録されていて、デジタルデータを記録する後発の光ディスクとは性質が異なる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「光ディスク」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Optical disc 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.