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光岡・ラセード : ミニ英和和英辞書
光岡・ラセード[みつおからせーど]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ひかり]
 【名詞】 1. light 
: [こう, おか]
 【名詞】 1. hill 2. height 3. knoll 4. rising ground
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

光岡・ラセード : ウィキペディア日本語版
光岡・ラセード[みつおからせーど]

ラセード(''Le-Seyde'' )とは、光岡自動車が発売していたクラシック風クーペのこと。名前の由来は、「第二の人生・飽くなき夢を追い求め、自由を味わいながら長い人生を楽しむ」という意味合いのライフ・セカンド・ドリーム(Life Second Dream)という造語から来ている。
※注:この自動車の一般的な表記は「ラ・セード」だが、スタイルマニュアルに従って、記事名を「ラセード」とし、文中の表記も「ラセード」で統一する。

== 概要 ==
初代・2代目とも日産・シルビアをベースとした2ドアのクラシカルクーペである。アメリカのティファニークラシックがモデル。特徴的なスタイリングであるが、光岡の他車種同様、キャビン部分はシルビアそのものである。フロントバルクヘッドより前部分を延長している。
クラシカルなデザインだが現代車としてふさわしい性能を持ち合わせ、さらにシルビアをベースとしているため、メカニカルメンテナンスが容易という点が最大のポイント。メッキパーツを除いては、部品はかなり流通している。
だが、車体が大型でホイールベースも長いため機動性に欠ける(最小回転半径6.3m)上、ロングノーズのため視界が悪いことから、運転するにはかなりの「慣れ」が必要な車である。
ちなみに、左右についているタイヤカバーと、6本のエキゾーストパイプはどちらもダミーで、中にはバッテリーなどが入っている。また、フロントについている4本のラッパ状のクラクションは本物で、ちゃんと作動する。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「光岡・ラセード」の詳細全文を読む




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