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光岡明 : ミニ英和和英辞書
光岡明[みつおか あきら]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ひかり]
 【名詞】 1. light 
: [こう, おか]
 【名詞】 1. hill 2. height 3. knoll 4. rising ground

光岡明 : ウィキペディア日本語版
光岡明[みつおか あきら]
光岡 明(みつおか あきら、1932年11月3日 - 2004年12月22日)は、日本作家である。熊本県熊本市生まれ。
熊本県立宇土高等学校〔熊本県高等学校教育研究会国語部会編 『くまもと文学紀行』 熊本県高等学校教育研究会、2005年、33頁〕、熊本大学法文学部を卒業。1955年熊本日日新聞に入社。文化放送部長、編集局次長、論説副委員長などを務めた。その間、父の死をきっかけに小説を書き始め、1976年文学界』に発表した『いづくの蟹』で芥川賞候補。続いて77年『奥義』、『湿舌』、78年『草と草との距離』で計4回、同賞候補。1978年『草と草との距離』などで熊本日日新聞文学賞受賞。1982年に『機雷』で第86回直木賞を受賞した。九州在住者では初の同賞受賞だった。1985年から1995年まで熊本近代文学館の館長を務めた。肺がんのため、死去。享年72。死の直前に、自らのがん告知、西行のことなどを書いた個人誌「この世」No.1を出した。
== 著書 ==

* 草と草との距離 文藝春秋, 1978.9
*迷鳥 作品社, 1979.12
*機雷 講談社, 1981.7 のち文庫
*千里眼千鶴子 文藝春秋, 1983.1
*柳川の水よ、よみがえれ 講談社, 1985.11
*前に立つ空 文藝春秋, 1987.2
*薔薇噴水 文藝春秋, 1996.8
*くまもとの森羅抄 熊本県総務部広報課, 1999.9
*恋い明恵 文藝春秋, 2005.8

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「光岡明」の詳細全文を読む




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