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『光琳・乾山関係文書集成』(こうりん・けんざんかんけいもんじょしゅうせい)は、尾形光琳・乾山兄弟の自筆資料を収集し、まとめた書籍。住友慎一編、芙蓉書房出版刊。上・下巻ともに1996年12月初版。A4版・ハードカバーで上巻は293頁、下巻は271頁、それぞれ巻頭のカラー数ページを除いてオール・モノクロ。内容の大半は乾山の資料。第二集として、『尾形乾山手控集成 下野佐野滞留期記録』(全一巻・430頁)が1998年に刊行された。第一集と併せると乾山の自筆資料のほとんどが揃う。 == 編者の意図 == ・序文の一部 「著名な江戸時代の芸術家たちといっても、その人となりが詳しくわかっている人は少ない。資料が残っていなければ当然のことだが、乾山は陶芸家であると同時に、一種の「記録魔」といえるほど多くの資料を残している。「手控(てびかえ)」(今でいう手帳)にさまざまなことを書き残している。光琳にはこうした資料はほとんどなく、光琳を知るうえでも乾山の資料は貴重なものである。本書は、私が三十余年をかけて収集した光琳、乾山の自筆資料を集大成したもので、その大半が初めて発表するものである。兄光琳を画家として、また人間としても尊敬し、兄に近づこうと努力していた乾山の人間性、そして膨大な資料のなかに頻繁に出てくる光琳に関する記述から光琳の人柄を知ることができる。文人としての乾山、さらには光琳、乾山の芸術とその人生観を読み取っていただきたい」 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「光琳乾山関係文書集成」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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